病院選びで後悔しないために、病院の種類や機能、選び方のポイントを知って自分にあった病院を選びましょう。
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病院のしくみと役割を知って賢い患者になりましょう
各医療施設について
病院といっても様々な種類の機能や役割をもっています。どのような病院があるか、各医療施設ごとに説明をしていきます。
特定機能病院とは
特定機能病院とは、平成4年の医療法改正により、病院の持つ機能によって分類されたもので、高度の医療の提供、医療技術の開発、高度の医療に関する研修を実施する能力を備えている病院として、厚生労働大臣の承認を受けたものです。 大学病院や国立がんセンター、国立循環器病センターなどが国からの条件付きで承認されており、一般の医療機関では技術的に難しい手術や高度で先進的な医療を、高度な設備や医療機器で治療を受けることができます。
- ※主な承認基準
- ・内科・外科など主要な診療科が10以上あること。
- ・病床数が400以上であること。
- ・一般病院としての設備に加えて高度な医療機器や集中治療室・無菌病室・医薬品情報管理室を備えていること。
- ・地域の医療従事者の向上のため生涯教育等の研修を実施していること。
- ・医師・看護師・薬剤師などの専門職が特定数以上配置されていること。
- ・来院患者の紹介率が30%以上であること
- など
特定機能病院は、救急医療を提供することは義務付けられていません。救急医療の提供義務は、地域医療支援病院となります。(注:義務付けられていないからといって、特定機能病院に救急医療がないということはありません。)
◆初診時特定療養費
特定機能病院の承認条件では、“外来初診患者の紹介率が30%以上”となっており。この水準を実現していくために、紹介状を持たない初診患者の場合は、『初診時特定療養費』という名目で初診費用の追加料金が請求されるのはこのためです。 初診時特定療養費は、病院によって金額は様々で金額の高いもので5000円前後のところもあるようです。


