病院選びで後悔しないために、病院の種類や機能、選び方のポイントを知って自分にあった病院を選びましょう。
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病院のしくみと役割を知って賢い患者になりましょう
各医療施設について
病院といっても様々な種類の機能や役割をもっています。どのような病院があるか、各医療施設ごとに説明をしていきます。
地域医療支援病院とは
地域医療支援病院とは、平成9年の第3次医療法の改正(医療法第4条第1項)により、地域の病院、診療所等を支援するという形で医療機関の機能分担と連携を目的に制度化された医療機関の機能別区分の一つです。これに伴い、従来の「総合病院」制度は廃止されました。
位置づけ的には、一般病院と、特定機能病院の中間に位置し、地域の診療所や中小病院からの紹介患者及び救急患者を主に診療する医療機関のことを言います。目的としては、地域の病院や診療所などの後方支援を行いながら連携を図り、地域医療の中核となる医療機関として機能させる狙いがあり、診療所や一般病院からの紹介を原則とします。地域医療支援病院として承認が必要な主な条件としては、病床数200以上や、地域の医療機関との間で医療機器の共同利用を行ったり、地域の医療従事者の資質向上のための研修を実施したりすることも義務付けられており、都道府県知事によって承認されます。
- ※主な承認基準
- ・病院の規模は原則として病床数が200床以上の病院であること。
- ・他の医療機関からの紹介患者数の比率が80%以上(承認初年度は60%以上)であること。あるいは紹介率40%以上かつ逆紹介率60%以上であること。
- ・他の医療機関に対して高額な医療機器や病床を提供し共同利用すること
- ・地域の医療従事者の向上のため生涯教育等の研修を実施していること。
- ・24時間体制の救急医療を提供すること。
- ・施設の構造が耐震等の必要な構造を有していること。
- など


