病院選びで後悔しないために、病院の種類や機能、選び方のポイントを知って自分にあった病院を選びましょう。

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病院のしくみと役割を知って賢い患者になりましょう

各医療施設について

病院といっても様々な種類の機能や役割をもっています。どのような病院があるか、各医療施設ごとに説明をしていきます。

診療所とは

診療所とは、病床数(ベッド数)が19床以下の医療機関をいいます。診療所の呼び方として医院やクリニックなどと呼ぶこともあります。 また、入院設備のない診療所を「無床診療所」、入院設備が1床でもある場合は「有床診療所」といわれ区別されます。また、有床診療所での入院は原則48時間以内の短期入院のみとされています。

診療所には、専門医療を提供するところもありますが、大半の診療所は、緊急に入院を要するような病気や大きなケガに対応することは不十分ですが、軽微な症状や日常の一般的な病気・健康に関する疑問や心配に対応する1次医療(プライマリケ・初期診療)の役割を担い、外来診療を中心に行っています。

そして、専門的な治療が必要になった場合には、検査や入院のできる病院に患者を紹介します。このように、患者の病状に合わせて診療所と病院が協力して診療にあたることを「病診連携」と言います。

病診連携には、糖尿病や高血圧など、生活習慣病や慢性疾患の患者さんが、専門病院で治療方針を決定してもらった後、自宅近くの診療所でその方針のもとに日々の健康状態の管理やチェックをしてもらうというような、病院から診療所への医療連携も含まれます。 2006年には、医師や看護師が24時間対応で往診してくれる「在宅療養支援診療所」が新設されました。入院医療から在宅医療への大転換が進む中、診療所には在宅医療の担い手としての期待も高まっており、自分あるいは家族に在宅医療が必要となったときに、心強い味方となってくれそうです。

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